「ちょっと変わった子」は発達障がい?違いと特徴を知る
こんにちは。
のびのび広場エミタス代表の山口です。
埼玉県川越市で、放課後等デイサービスと
児童発達支援を行っています。
このブログでは、発達障がいの子どもや
発達が気になるお子さまについて、
心と身体の両面からサポートする
情報をお届けします。
少しでも子どもの成長や発達の改善に
役立つ内容を発信していきます。
発達障がいとは?
まず知っていただきたいのは、
発達障がいの基本的な意味です。
発達障がいとは、脳の発達のアンバランス
によって、行動・感情・コミュニケーション
などに特徴が現れる生まれつきの特性です。
よくある誤解
-
育て方のせいではありません
-
しつけの問題ではありません
-
見た目だけでは気づきにくいことがあります
発達障がいの主な3つのタイプ
発達障がいは医学的に、以下の3つに
分類されることが多いです。
🔹 自閉スペクトラム症(ASD)
-
人との関わりが苦手
-
興味や行動に偏りがある
-
感覚が過敏または鈍感
🔹 注意欠如・多動症(ADHD)
-
集中力が続かない
-
落ち着いていられない
-
忘れ物や不注意が多い
🔹 学習障がい(LD)
-
読み書きや計算が極端に苦手
-
知的には問題がなくても学習に困難がある
これらは単独で現れる場合もあれば、
重なって見られることもあります。
私が出会った「発達障がい」の子どもたち
私が初めて発達障がいの特性を持つ子どもに
出会ったのは、空手道場でした。
-
型を覚えるのに時間がかかる
-
突然パニックを起こす
-
他の子とうまく関われない
-
やる気がないように見える
当時は「個性」だと思っていましたが、
指導員の方から
「実はあの子、発達障がいなんです」
と聞き、関わり方を見直すきっかけに
なりました。
特性を知れば、子どもは伸びる
発達障がいの子どもは「できない子」
ではなく、「やり方が合っていない子」です。
関わり方や環境を整えることで、子どもたちは
本来の力を発揮し、大きく成長します。
私たちエミタスでは、遊び・運動・食育を
取り入れた療育を行い、
お子さまが安心して過ごせる環境を
整えています。
今後の発信内容
このブログでは、以下のようなテーマを
やさしく解説していきます。
-
発達障がいの基礎知識
-
子どもの発達をサポートする遊び・運動・食育の取り入れ方
-
療育現場での体験談や事例紹介
次回は、
「発達障がいの子どもが動きづらい理由」
についてお話しします。
川越市で放課後等デイサービス・
児童発達支援をお探しの方は、
ぜひご覧ください。
私たちのびのび広場エミタスは、
埼玉県川越市でお子さまの成長を
サポートしています。
現在、笠幡教室と野田教室で療育を
行っており、的場教室は2025年11月に
オープン予定です。
それぞれの教室で、遊び・運動・食育を
取り入れた療育を行い、お子さまが安心して
成長できる環境を整えています。
見学や体験も随時受付中ですので、
お気軽にお問い合わせください。
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