「ちょっと変わった子」は発達障がい?違いと特徴を知る

25.08.14
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こんにちは。

のびのび広場エミタス代表の山口です。


埼玉県川越市で、放課後等デイサービス

児童発達支援を行っています。


このブログでは、発達障がいの子ども

発達が気になるお子さまについて、

心と身体の両面からサポートする

情報をお届けします。


少しでも子どもの成長や発達の改善

役立つ内容を発信していきます。

発達障がいとは?

まず知っていただきたいのは、

発達障がいの基本的な意味です。


発達障がいとは、脳の発達のアンバランス

によって、行動・感情・コミュニケーション

などに特徴が現れる生まれつきの特性です。

よくある誤解

  • 育て方のせいではありません

  • しつけの問題ではありません

  • 見た目だけでは気づきにくいことがあります

発達障がいの主な3つのタイプ

発達障がいは医学的に、以下の3つに

分類されることが多いです。

🔹 自閉スペクトラム症(ASD)

  • 人との関わりが苦手

  • 興味や行動に偏りがある

  • 感覚が過敏または鈍感

🔹 注意欠如・多動症(ADHD)

  • 集中力が続かない

  • 落ち着いていられない

  • 忘れ物や不注意が多い

🔹 学習障がい(LD)

  • 読み書きや計算が極端に苦手

  • 知的には問題がなくても学習に困難がある

 

これらは単独で現れる場合もあれば、

重なって見られることもあります。

私が出会った「発達障がい」の子どもたち

私が初めて発達障がいの特性を持つ子ども

出会ったのは、空手道場でした。

  • 型を覚えるのに時間がかかる

  • 突然パニックを起こす

  • 他の子とうまく関われない

  • やる気がないように見える

当時は「個性」だと思っていましたが、

指導員の方から

「実はあの子、発達障がいなんです」

と聞き、関わり方を見直すきっかけに

なりました。

特性を知れば、子どもは伸びる

発達障がいの子どもは「できない子」

ではなく、「やり方が合っていない子」です。


関わり方や環境を整えることで、子どもたちは

本来の力を発揮し、大きく成長します。

私たちエミタスでは、遊び・運動・食育

取り入れた療育を行い、

お子さまが安心して過ごせる環境を

整えています。

今後の発信内容

このブログでは、以下のようなテーマを

やさしく解説していきます。

  • 発達障がいの基礎知識

  • 子どもの発達をサポートする遊び・運動・食育の取り入れ方

  • 療育現場での体験談や事例紹介

次回は、

「発達障がいの子どもが動きづらい理由」

についてお話しします。

川越市で放課後等デイサービス・

児童発達支援をお探しの方は、

ぜひご覧ください。

私たちのびのび広場エミタスは、

埼玉県川越市でお子さまの成長を

サポートしています。


現在、笠幡教室野田教室で療育を

行っており、的場教室は2025年11月に

オープン予定です。


それぞれの教室で、遊び・運動・食育

取り入れた療育を行い、お子さまが安心して

成長できる環境を整えています。


見学や体験も随時受付中ですので、

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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